デザイナーズの注文住宅の流れとは

デザイナーズの注文住宅は完全な自由設計のため、規格化された住宅とは打ち合わせの流れが異なります。設計はゼロから行われるので時間がかかります。コンセプトが決まっていない場合は、コンセプトの明確化から行われます。自由なデザインを行う場合でも、部分と全体のバランスが取れていないと破綻します。全体と部分のバランスを保つために設計の基本となる考えがコンセプトです。標準化された住宅の場合は、本来、打ち合わせにより決めなければならない部分も標準化されています。そのために、間取りが決まれば、他の部分も自動的に決まってしまいます。なにも決められていない場合は、間取りが決まっても部分的なものを打ち合わせで決める必要があります。決める場合の決め方は、コンセプトに合致しているかどうかで判断されます。

デザインのパターンが決められている住宅の流れ

デザイナーズの注文住宅には2種類あり、その一つはパターンが決められたものです。ハウスメーカーや工務店が扱うものがそれです。一定のデザインがすでに決まっていて、その中からパターンを選ぶことにより、デザインが決まるものです。ハウスメーカーや工務店のなかには、デザインを自由に決めることを売りにしている場合があります。その場合でも、自由に決められるのは間取りだけで、外壁や内装の仕上げや設備機器の仕様は決められています。設計の流れは一般の住宅とさほど変わりません。自由にできるのは間取りだけでなく、外壁の設計も自由に行える場合があります。外壁の材料を選んだり、窓のデザインを自由に決めたりすることで、個性的な演出が可能です。従来の設計では自由に決められるのは窓の色だけでしたが、個性的な外観のデザインが自由に決められます。

ゼロから設計する場合の住宅の流れ

デザイナーズの注文住宅の中には、建築家が設計する本格的なものも存在します。何らかの形で設計事務所が関わっていることが多く、本格的な設計が行われます。設計事務所が行う設計は原則として自由ですが、建築家の中には一定の作風が確立している場合があります。その確立したデザインを住宅の中に落とし込むのが主な流れとなります。設計の流れは建築家によって異なりますが、施主との話し合いにより、コンセプトを決定するのが大きな流れとなります。建築家が設計を行う場合は、外観だけをデザインするのではなく、建物全体のデザインを通して外観を決めていきます。建築家の作風が反映されるのはもちろんのこと、施主が何を考えているのかにより、まったくことなるデザインとなります。建築家と共に設計する場合は、自分の意見を明確化することが必要です。